EURO2016がいよいよ開幕します!
ガッツ・井山がお届けするヨーロッパサッカーの魅力発信シリーズ!
はい、というわけで今回のスタッフブログを担当させて頂きますのは、ガッツこと井山です。
今回はEURO2016(UEFA欧州選手権2016年大会)についてご紹介いたします!
EURO(ユーロ)ってご存知ですか?
EURO(ユーロ)と聞いて、ヨーロッパの単一通貨EURO(ユーロ)ではなく「サッカー」を思い浮かべたあなた、なかなかのヨーロッパサッカー通ですね!
って、このブログをお読みいただいている方なら意外と多いのかも知れませんけど(笑)
では改めて「EURO」について説明させてもらいますと・・
UEFA欧州選手権(英: UEFA European Football Championship)は、欧州サッカー連盟(UEFA)が主催する、ナショナルチームによるサッカーの大陸選手権大会である。
EURO(ユーロ)とも呼称される(大抵は年度を付加して「EURO2012」などのように使われる)。4年に1度、FIFAワールドカップの中間年(夏季五輪の開催年)に開催される。
出展:ウィキペディア(UEFA欧州選手権)
ウィキさんが簡潔にまとめていたので、引用させて頂きました(笑)
「あぁ、アジアカップのような大会のヨーロッパ版か・・」と、もしかして思いましたか!?
もちろんアジアカップもサッカー通なら注目の大会ではありますが、こちらのEUROはもっとアツい大会なんですよね。
前回大会EURO2012の優勝はスペイン代表
EUROはFIFAワールドカップに次ぐアツい大会なんです!
では、EUROがいかにアツい大会なのかを解説させて頂きます。
ご存知の通りEUROが開催されるヨーロッパは世界的にも強豪国が多い地域で、現在の最新FIFAランキング(世界の国別のランキング)でも上位30ヵ国中21ヵ国が欧州サッカー連盟(UEFA)に所属するチームとなっています。(参考:最新FIFAランキング 2016年版)
さらに、世界の有名選手はヨーロッパのサッカーリーグに集まることから、選手の知名度も高いので、地域大会という位置付けではありますが、注目度はかなり高い大会となっています。
そして、大陸間の移動が少ないことから、選手のコンディションもよく、パフォーマンスとしては「ワールドカップを超える」とも言われています。
今大会の開催国はフランス
今大会の見どころはコチラ!
1960年に第1回大会が開催されてから、今回で15回目を迎えます。そんな今大会の見どころを独断と偏見でご紹介いたしますね。
やはり一番の注目は前回、前々回王者の「スペイン」です。
前回大会で大会史上初の2連覇を果たしたスペインは前人未到の3連覇、史上最多となる4度目の優勝を目指します。
スペインの特徴は卓越したチームワークによる華麗なパス回しですが、それ以上に「選手層の厚さ」にあります。
レギュラーメンバー含め、ほとんどの選手がスペインやイングランドのビッククラブでプレーしており、その実力も折り紙付きです。
続いて「ドイツ」ですね。
ブラジルW杯優勝国のドイツはフィジカルも強く、いわゆるゲルマン魂という、欧米では珍しい泥臭い根性サッカーで、覇権奪回を狙います。
他にも若き精鋭が集う開催国のフランスや、FIFAランキングで2位となっているベルギーなどにも注目です。
今大会の決勝の地
スタッド・ドゥ・フランス
Stade de France
選手個人にも注目すると・・
スウェーデン代表の「イブラヒモビッチ選手」と、ポルトガル代表の「クリスティアーノ・ロナウド選手」は大会個人通算得点記録の更新が期待されます。
また、EURO2016予選の得点王、ポーランド代表の「レバンドフスキ選手」や、若干23歳ながらその市場価値は約77億円と言われているフランス代表の「ボグバ選手」など、選手個人にスポットライトを当てても見どころは沢山ですね。
EURO2016は6月10日に開幕!
開幕戦は「フランス×ルーマニア」で、現地時間で6月10日(金)21:00 K.O.となっており、決勝戦は同じく現地時間で7月10日(日) 21:00 K.O.です。
日本とは時差が7時間なので(日本が7時間進んでいるという事です)、開幕戦は日本時間では6月11日 4:00 K.O.ということです。
日本でも、もちろん放送があるのでぜひご覧ください。
ちなみに過去3大会はTBSでの放送だったのですが、今大会はテレビ朝日が放映権を獲得しているようです。
但し放映試合数が少ないので、全試合日程を生中継で観るならWOWOWですかね(笑)

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